2013年5月26日日曜日

オリーブマラソン2013

第3ひなせ丸は6時丁度に乗船開始。
それまで並んで待っている。5時45分頃に着いたら列はまだ50人ほど。
2階船室の最前列に移動式のスツールを確保。お一人さまとしては最高のポジショニング。
6時50分の出航までが長い。

2013年2月18日月曜日

Garminコネクトの海部川風流マラソン2013ohnoknj詳細

Garminコネクトの海部川風流マラソン2013ohnoknj詳細

5キロごとのスプリットを計算してみた。
~5km   26:12
~10km 25:52
~15km 25:42
~20km 25:39
~25km 25:37
~30km 24:57
~35km 24:44
~40km 24:49
~42km   9:16

30km地点でまだ脚が残っている、余力がある、と実感できた稀有なレース。
一緒のペースで引っ張り合うランナーがいたものペースを維持できた要因。

2010年11月23日火曜日

今シーズン初の30km走


一昨日は東京で3度目の皇居ランを果たした。
今回はホテルのチェックアウトが13時だったので、朝食を済ませてから走ることが出来た。
これまでの2回は朝食前の早朝だったので、ランナーの姿もちらほらだったが、今回は皇居に到着したのが10時頃だったのですでにランナーが切れ目なくつながっているような状態であった。
桜田門前の広場には集団で走るグループが多数集結していた。
当初は1周ごとにビルドアップしてしっかりトレーニングする予定だったが、睡眠不足と疲れから脚が重かったので無理をせずに3周走った。
桜田門でストップ、初めて二重橋近くまで歩いて行き観光客に混じって皇居の写真を撮った。

今日は一昨日走れなかった分がんばろうと思い、今シーズン初の30km走を実行した。

起伏のあるコースも考えたが、無難に平坦な三木町往復コースを選んだ。
本来ならLSDとするべきところだが、時間がかかりすぎるのもいやなので、キロ6分程度のペースを設定した。

結果的には平均5分49秒、最後の1キロは5分ペースまで上げてみた。

去年は12月13日に初の30km走を行っている。
今年は20日早いが、来年のとくしまマラソンが1ヶ月早く開催されることを考えると決して早すぎるということはない。
やや不本意だった前回のとくしまマラソン、今年は違ったトレーニングで、と思っている。
去年はとにかく週2回の長距離走を重視していたが、今回は坂道コースを開拓しペースも速めで変化のあるトレーニングをしようと思う。
出来れば、休日以外にもつなぎで走って週3〜4日の頻度にしてみるつもり。

2010年10月24日日曜日

阿波吉野川マラソン2010

ハーフは1700名が参加、恐るべしマラソンブーム


記録証を見てみるとちょうど10年ぶりの参加。
前回(平成12年)は1時間27分26秒、ハーフで初めて1時間半を切った大会。

今日は記録狙いというわけではなく、最後の5キロを4分30秒/キロまでビルドアップできるかどうか、がテーマだった。

この課題はほぼクリア。
しかし、最後はやはりきつく、心拍数も170を超える瞬間があった。
今年のとくしまマラソンのデータを見ると、心拍150台のペースでないと維持できないと思われる。
もちろんフルを4分30秒ペースで走るつもりはないが。

この大会、昔から手作り感あふれる運営、それはそれで好感が持てる。
しかし、コースの距離はもっと正確であってほしい。
GPSウォッチのデータでは19.8kmしかなかった。
まあ、20キロレースと呼んでもよいが、ハーフを標榜するのはやめたほうがいい。

2010年10月2日土曜日

おとなの遠足2010





もう1週間前になるが、9月26日はバンド仲間と秋の遠足でした。
目的はキース・ジャレット・トリオ神戸公演。
3月のチケット先行発売日にいち早く入手、そのときは半年先なのでイメージは湧かなかった。

しかし、ついにその日がきたのだ。
わがバンドのベーシスト(社長)とギタリスト(法律家)が旅の友。

1410発のマリンライナーに乗車、早速ビール缶をプシュ。
社長は4日連続の接待でお疲れ、ひたすら睡眠。
踏切のトラブルでマリンライナーが15分遅れ、接続予定ののぞみ36号には乗れず、次のひかりレールスターに乗車。
ここでもビール。

1607新神戸着、オッサンなのでタクシー利用し、予約してあったビフテキのカワムラ三宮店へ。
ほかの店でもよかったのだが、17時前に開いているのはここしか見つからなかった。

神戸ビーフ110グラムのコースにした。
肉刺し、テールスープ、フォアグラのソテーが次々登場、ステーキの番になるとおじさんには少々ヘビーであった。
ワインの飲み過ぎが懸念されたが、飲み会続きの社長がいまいちペースが上がらず、それぞれワイン2杯でおさまった。

少し時間が余ったので坂を少し上ったところの立ち飲みバーに入った。
AZABU BAR というこの店で3人ともギネスドラフトを頼んだ。

頃合いの時間となり、コンサート会場の神戸こくさいホールへ向かった。

続々と人が入場する。
我々の席は前から2列目!の中央。
座ってみると目の高さがステージの床と同じ。
ピアノの底面が見える。
この角度は初体験だ。

ブザーが鳴り開演。
メンバー入場前、クラシックのコンサートのように会場は静まり緊張が走る。
キースは真紅のシャツに黒いズボン。
キースのソロから始まる。
It Could Happen To You を暗示するフレーズとコード進行
しかしベース、ドラムが加わるときには On Green Dolphin Street になっていた。
次は I Remember Clifford
さらに知らない曲2曲が演奏され、あっという間に1部が終了

少なかったとはいえビールとワインが入り、気持ちよい音楽を聴くとついつい睡魔が襲ってくる。
眠ってはしまわなかったが、隣の社長が動かなくなる瞬間があったのを目の端で捉えたぞ。
まったくオッサンはこれだからしょうがない。
最高に贅沢な居眠りというべきか。

2部は'Round Midnight から始まり、Joy Spring, 知らないバラード、Bye Bye Blackbirdで終了
アンコールにはI'll Close My Eyeと My Ship

現代最高のピアノトリオを間近に見られて満足。
3年前にフェスティバルホールで観たときは2階席からだった。距離が遠くて音量も小さいなあと思っていたけど、今回も2列目だったのに音量は小さかった。
各楽器にマイクは配置されているが、PAはごく薄く出力してあるのだろう。
ピアノはほとんど生音を聴いている感じだった。
席がステージより低い位置なので、ピアノの蓋に反射した間接音を聴いていたのだろう、少しバランスが悪いと感じた。
むしろ後方の席の方がピアノがよく聞こえたのではないだろうか。

演奏の内容は、もちろん素晴らしいものだったが、これまのCDやDVDと比べると、よりリラックスした内容だった。
年齢のせいなのか、この日がたまたまそうだったのか、タイトな緊張感は感じられなかった。
しかし、やはりバラードやピアノソロの部分で見せるキースの叙情性は抜群で、歳をとって控えめになった唸り声もむしろ好ましい間の手となって魂に響いてきた。
ジャック・ディジョネットのドラムもビッグ・ソロはなかったが、主張しすぎない、曲に溶け込んだ渋い演奏だった。
なにも難しいことをしなくてもいいんだよ、と語るかのようであった。
ゲイリーの演奏もそつのないものであったが、キースより10歳上の75歳、最後の来日公演か。
3年前の時もそう思ったけど。

ホールを後にして新神戸へ。
高松に帰るためには23時台でも間に合うのだが、2159ののぞみに楽勝で乗れた。
駅の売店は閉まっていたので、車内販売で缶チューハイをゲット。
岡山駅では改札外のコンビニまで行ってビールを入手。
2340に高松着。

この日に飲んだアルコールは:
復刻版アサヒ缶ビール500ml
プレミアムモルツ350ml
生ビール中1杯
グラスワイン赤2杯
ギネスドラフト350ml
缶チューハイ1本
ふたたびプレミアムモルツ350ml

トータル約2.5リットルでした。

しょうがないオッサン3人の秋の遠足でした。

2010年9月30日木曜日

ジオン硬化療法


内痔核の日帰り手術を受けた。
ずっと気になっていたのだが、最近出血と脱肛がひどくなったため思いきって専門の病院を受診した。
さいわい、本格的な手術ではなく、粘膜下に注射して静脈層を癒着・硬化する「ジオン硬化療法・4段階注射法」で治療できるとのこと。
前処置として昨夕下剤「ヨーデル」2錠を内服。夜のうちからおなかがゴロゴロ。
今日は午前中トイレに3回。

昼過ぎに病院へ。ここでさらに浣腸されまたトイレに。
手術室に歩いて入室。
外来の処置室でチョコチョコッと、というイメージを勝手に抱いていたので、少し面食らった。

看護師(男の子)が左前腕に点滴をとろうとするのだがうまくいかず、幸先悪し。太い静脈がクッキリと見えているのだが。
その昔、麻酔科医時代に静脈穿刺を数え切れず失敗してきた祟りか。

右前腕から外科医がラインを取り直す。
左側臥位で仙骨硬膜外麻酔を受ける。
1.5%キシロカイン12〜13ml使います、とのこと。

10分後には大腿後面まで冷覚消失。
腹臥位となり腹部の下に枕、下肢を少し下げて手術の体位。あまり脚は開かないんだ。
おしりの肉をテープで留めているようだが、中心部はテープの感触が無く、麻酔が適切に効いていることが分かった。

すぐに処置が始まった。
少し冷たい感じや触られている感じはしたが、痛みは感じない。
10分ほどであっけなく終了。
この間、ひたすら心電図の音を聞きながら心拍数を落とすことに専念していた。バイオフィードバック法か。呼吸性の変動が大きく、呼気をゆっくり長くとると心拍数がやたら上がらずにコントロールできた。
同業者としては、あまりうろたえるわけにもいかず、心配していたが、何とか面目を保っただろう。

術後は麻酔が覚めるまで外来注射室のベッドで安静。このときの風景が上の写真。
おしりのしびれが長く続き、麻酔後2時間半の時点でもまだしびれていたが、下肢の筋力は回復していたので術者から簡単な説明を受けた後帰路についた。
一番大きかった痔核には輪ゴムをかけたとのこと。これは後日自然に脱落する予定。

アルコールは3日、ランニングは1週間控えてくださいと。手術よりもこっちの方がつらい。

帰宅後もおしりとチンチンはしばらくしびれていた。
しびれがとれるにつれ局所の異物感が強くなったがロキソプロフェン内服後気にならなくなった。
今のところ痛みはない。粘膜下を通って注入液が皮下に達すると、そこは知覚神経が存在するのでとても痛いのだと聞き恐れていたが大丈夫か?

1週間後再診の予定。

貴重なプチ手術体験であった。

2010年7月8日木曜日

雨の京都を走る




7月1日から京都に学会出張。
会場は京都国際会館だが,宿泊先はランニングコースを考慮して,京都ホテルオークラを選んだ。
京都と言えば鴨川。河川敷には遊歩道があるに違いない,とグーグルマップの航空写真で確認していた。

7月2日朝7時すぎに起床。
前日「菊乃井本店」で会があったのだが二次会も行かず賢くホテルに帰ったので早起きできた。
ミネラルウォーターを飲み,SOYJOY1本食べて出発。

ホテルと鴨川は目と鼻の先。
東岸へ渡り河川敷に降りた。
そこからひたすら北上。

川の合流地点からもそのまま東岸を北上,「高野川」沿いに進んだ。
5キロ足らずを走り折り返し,高野川の西岸を南下。

合流地点では,亀の飛び石を伝って鴨川の西岸に渡った。
そのまま三条まで下って折り返しホテルに戻った。
走行距離 9.58キロ。
もう少し走りたかったが,学会にも出ねばならんので自制。




翌日は朝から雨。
ホテルの部屋(14階)からは小降りに見えた。

ホテルの玄関に出てみると,けっこう降っていた。
迷ったが,めったに来られないのだから,と決行。

京都御所を目指した。
雨脚はさらに強まり,すぐにびしょ濡れになった。
ここまで濡れると後は同じこと。
寒くもないので,問題はない。
デジカメが濡れないか,が心配だった。

御所は早朝から開門していた。
24時間オープンか?

傘をさして散歩しているヒトが少しいたが,ほとんど無人。
あとは警備の人のみ。
御所内部は砂利道だが一部を除いて深い砂利ではなく,ゆっくり走るのにはほとんど支障なかった。
晴れた日中でも適度に木陰がありそうで夏のトレーニングにはいいかも。
なんといっても車道沿いでなく,クルマがいないのが快適。
徳島公園コースより広くて気に入った。

予定では御所を回り,鴨川西岸に出るところであったが,あまりの雨に御所内部を2周してホテルに帰ることにした。

ホテルのロビーにびしょ濡れで入るのもためらわれたが,ドアボーイが大丈夫というのでそのままフロントでキーを受け取り部屋に帰った。

鴨川ベリといい,御所といい,京都のランナーはトレーニングコースに恵まれている。