2010年3月28日日曜日

36km走


Garmin Connect -
Activity Details for Long Run

4週間後がとくしまマラソン。
いつまで走り込みを続けるべきか。

今日は天気もよく,30km以上の予定で走り始めた。
ここまで来ると,30kmでは練習にならないような気がして,36kmを走った。

いつもの三木コースの最後に屋島西岸を付け加えたかたちで36kmになった。
30kmを越えるともちろん辛いのだが,心拍数を見ると25km当たりから140を越え,そのあとは最後まで140を切ることがない。
キロ6分をすこし切るペースでこのレベルなので,レースでは150以上になるだろう。

体感的にも30kmになる前からかなりきつくなる。
まだスタミナ不足ということか?
30km以上の距離でも,練習では余裕を持って完走できるペースで走るべきと,ものの本には書いてある。

レースでのペース設定が分からない。

2010年3月26日金曜日

坂道インターバル

Garmin Connect -
Activity Details for Untitled

昨日からずっと雨が降っています。
予報では今日の午前中は雨。

映画「花のあと」をワーナー・マイカル綾川まで観に行った。
原作は藤沢周平の短編。
主演の北川景子さん。道着姿が凛々しく美しかった。
桜のはなや武家の女子の着物の描写がきれいだった。

所詮,映画もTVもつくりもの。
リアリティを求めてもむなしい。

午後に走る予定だったが,なかなか雨がやまない。
14時半頃になってやっと雨が小降りになった。

15時過ぎから屋島コースを走った。
時間がないので(夜にはカメレオンの練習)30キロ走は断念し,短い距離の中,「坂道インターバル」をやってみようと思った。

300メートルほどの坂道を10回往復した。
登りはキロ当たり4分30秒のペース,下りは6分程度のコースを10往復した。

時期尚早とは思ったが,天候に影響されたてしまった。

2010年3月22日月曜日

二度目の皇居ラン



Garmin Connect - Activity Details for Around The Imperial Palace
皇居周回コースを走るのは昨年11月に続き,二度目。
今回は前日に研究会があり,翌日は何もないのでゆっくりと時間がとれるはずだった。
予定では4周:20kmくらい走って実質的なトレーニングにもなるように,と思っていた。

しかし,5時半に目を覚ますと,外はかなりの雨。しかも風が強そうだ。
あきらめて眠る。
ふたたび目覚めた6時半には雨が上がっていた。

どうしようか迷ったが,せっかくシューズやウェア一式を持ってきたのだから,と自分に言いきかせてホテルを出た。
今回は赤坂の都市センターホテルに泊まっていて,皇居までは歩いても10分くらいの距離。
途中,国会議事堂の近くを通るので,朝早くから何人もの警察官が警備をしていた。

皇居の周りは11月に走っているので,もう馴染みのコースという感じ。
前回も,今回も天気が悪くてデジカメでとっても同じような景色しかとれなかった。

千鳥が渕の桜は,つぼみが膨らんでいて開花直前のよう。
この景色で桜が咲いたらさぞ豪華な眺めだろうと思った。

ホテルの朝食が9時半までなので,2周走ってやめることにした。
今度は天気のいい日に走りたい。

来年も同じ研究会があるようなので再度チャレンジしよう。

この日は強風で飛行機が欠航になる可能性もあったが,17時発の便だったのでそれまでには何とかなるだろうと見込んだ。
ホテルをチェックアウトしたあと,銀座のアシックスストアへ。

目的は足のサイズの立体計測をしてもらうことだった。
幸い客が少なく,待ち時間なしで計測が出来た。
ランニングシューズのサイズを決めるときにいつも迷うので,アシックス直営店でアドバイスを受ければ万全と考えていた。

その結果,自分の思い込みに反し,意外に足のかたちが細長いということが分かった。
右足の方が大きいと思っていたのが逆で,左足の方が前後は長かった。

シューズのサイズとしては27センチのスリムフィットタイプがいいでしょう,ということになった。
これまでは26.5センチを選ぶことが多かった。しかも足の幅が広いと思い込んでいたので,ワイドタイプの靴を選んだこともあった。
ひもの締め方も教えてもらい参考になった。

次に銀座の中央通りに出て新しくなったヤマハを見学。中身はあまり変わっていない。
さらにアップルストアへ。ここでもとくに目新しいものはない。
4月のiPad発売時にはごった返すことだろう。

そのあとは,日比谷にあるゼロハリバートン直営店で通勤用のバッグを購入。
秋葉原に移動して,イケベ楽器ドラムステーションへ。小物を2点購入したあと,六本木の国立新美術館へ。

ルノアール展開催中なので。
ルノアールが特別好きということもないのだが。
ヒトが多すぎて落ち着いてみられず,30分ほどで退散。
女性の肖像画と静物に数点,いいなと思うものがあった。

羽田空港には15時に着いた。
KIHACHIグリルで「海老とアボカドとトマトのホットサンド」を頼み,ついでにもちろんビールを。
これで生き返った感じ。

帰りの飛行機が揺れるのではないかと心配していたが,なんということはなく安堵。
富士山の真上を飛んだので,窓に頭をくっつけるようにして見とれていた。
周りの蒼い森のなかに,粉砂糖をふりかけたような純白の領域がくっきりと目にしみた。
火口の中も白いのだ,と納得。
西側の斜面が傾いた日の光を浴びてわずかに朱を帯びて輝く。
この風景はやはり日本一だ。
遠く伊豆半島の半ばまでが一望できた。

富士山が見える宿で泊まりたいなあ。

2010年3月11日木曜日

40km走!

Garmin Connect - Activity Details for Long Run
今季初の,というより何年ぶりだろう,40キロ走った。
フルマラソンのレースを除いては最長距離。

今日は30キロか35キロを走るつもりで,走り始めてからの調子で決めようと思っていた。
コースは庵治半島コース。

庵治マラソン,10キロレースの折り返し点あたりで折り返せば35キロになるのではと思っていたが,その地点よりさらに急な坂を上らないとGPSウォッチの距離計が17.5キロにならなかった。
17.5キロ地点が来ても上り坂はまだまだ続く。庵治半島は屋島周回よりはるかにアップダウンが大きい。
長い上り坂だったが意外に脚に余裕があった。まだバネがたっぷり残っている感じだった。
もう少し行ってみよう,この登りが終わるまでは,とさらに上へ。

そうこうするうちに距離計の表示は18キロを越えた。
こうなったら20キロまで行って,40キロ走にしようと決めた。

後半はきついぞ,30キロ越えたら大変だぞ,と分かってはいたが40キロ走るには勢いが必要。

帰路に城岬公園(約29キロ地点)で給水とストレッチ。塩分補給用の飴をなめた。

このあとはやはりジワジワと脚に来た。同じペースで走っていても心拍数が上がり,きつくなってくる。

34キロ以降は屋島東岸の長い登り。ペースはガクッと落ちる。いつ止まろうかということを考えてしまう。脚を運び続けることに意思が必要になる。

フルマラソンの最後と同じ。35キロ走では体験できない苦しさだ。

なんとか40キロを止まらずに走り終えた。距離計が40キロを指すと同時に走ることを止めた。

フルマラソンの練習に40キロ走が必要なのかどうか分からない。本番よりはるかに遅いペース(キロ6分13秒)なのに辛さは同じだ。と考えると40キロを走って鍛えられたというよりかえって本番が不安になる。

今後は35キロが上限でいいのでは,と思えてくる。

2010年3月5日金曜日

徳島ジャズストリート



もう5日前のこと。
徳島ジャズストリートに行ってきた。

去年2月に初めて出演し,今回が2回目のステージ。

今回は5曲を演奏。

Bebop City
I've Never Been In Love Before
Body and Soul
C Minor
Blues Connotation

Zoom Q3 で録画をしようとステージ横にセットしたのはいいが,演奏前のドタバタ(シンバル・ペダル・スネアのセッティングなど)でスイッチを押すのを忘れてしまい,はじめの2曲は録画できなかった。

残りの3曲のうち C Minor と Blues Connotation をYouTube にアップロードした。

去年は大雨の中,深夜に日帰りで疲れたが,今回は徳島に泊まることにした。

おかげで演奏前にビールも飲めたし,後もゆっくりできた。
翌朝は5時半に起きて6時半に出発,いったん自宅に戻ってから余裕で出勤できた。
時節柄,雪が降ったりしなければ当日は徳島に泊まった方がラクチン。